TOEICのパート2(応用問題)ではほかのパートと比べて選択肢が4つではなく3つしかありません。
どうしてか気になったことはないでしょうか?
応用問題では会話において、相手が言った内容や情報を処理して判断する力と即時に反応する力を図っています。
もし、選択肢が2つだけだと、正解率は50%と高くなり、適当に選んだ選択肢が正解となるため、正しく測定できかねます。
一方、4つ選択肢があると、自身がイメージする解答と正しい選択肢を選ぶのに時間がかかりすぎる場合が多いというのが大きな理由です。
ゆえに応用問題においては選択肢が3つとなっているようです。